三鷹駅前でアトピー治療で良く効く専門店といえば、タイ古式マッサージ リラックス・ボディにお任せください!
当店はセラピスト歴18年目の熟練のほぐしストがあなたの慢性的なつらいアトピーを根本的に改善して健康な体に導いていきます。
当店のお客様から、首題の通り、質問がありましたので回答させていただきます。
アトピー性皮膚炎の基本的な症状は、「かゆみを伴った皮疹が、体の左右対称の同じような部位に繰り返し現れる」ということです。
質問には、「赤みやブツブツができてかゆい」とあるんですが、この症状が皮疹になります。
アトピー性皮膚炎の皮疹は、ジュクジュクとした症状が主体の「急性期」と、皮膚がゴワゴワと厚くなってくる「慢性期」の二つの要因に大きく区別され、それぞれ以下の特徴を持っているんです。
●急性期の皮疹の特徴
・紅斑こうはん(赤い皮疹)
・湿潤性紅斑(赤くジュクジュクした皮疹)
・丘疹きゅうしん(ブツブツした皮疹)
・漿液性皮疹(水ぶくれを伴うブツブツとした皮疹)
・鱗屑りんせつ(角質がカサカサしてむけてくる状態)
・痴皮(かさぶた)など
●慢性期の皮疹の特徴
・湿潤性紅斑
・苔癬化たいせんか(皮膚が厚くゴワゴワしてくること)
・鱗屑
・痴皮
・色素沈着(皮膚に黒い色素が生じること)
・色素脱出(皮膚の色が一部抜け落ちたように白くなること)
ただし、かゆみを伴う皮脂が現れても。体の片側だけや一部分にのみ見られる場合は、他の皮膚炎の可能性もあるため、注意が必要なんです。
例えば、アトピー性皮膚炎と混同される疾患に「疥癬(かいせん)」があります。
疥癬は肉眼で発見できないほど小さなヒゼンダニというダニが人の皮膚に寄生して起こる感染症で、全身にかゆみと赤いブツブツが出るのが特徴なんです。
なので、かゆみを伴う皮疹が現れるという点では、アトピーの症状と類似しているんですが、疥癬の場合は、手や手首の一部、男性の場合は陰部などに現れることがあり、皮膚を調べると虫体や虫卵が見つかることで鑑別できるんです。
どのような皮膚病なのかを判断する場合、皮疹が現れる部位は一つのポイントになります。
あなたがアトピー性皮膚炎が再発しないことを心から願っております。