アレルギー

【FAQ】Q8:日常生活の注意点は何をしたらよいのか?

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◆【FAQ】Q8:日常生活の注意点は何をしたらよいのか?

日常生活の注意点!季節性アレルギー性結膜炎を克服のための生活心得8か条

東京三鷹アレルギー性結膜炎

A8:季節性アレルギー性結膜炎を克服のための生活心得8か条に心がけてください。

①花粉量が多い時は、外出はなるべく避けましょう!

②外出時はマスクやメガネ、または帽子、スカーフ、コートも着用し、家に入る前に脱ぎましょう!

③コンタクトレンズを使用している方は、花粉飛散時期には可能な限りコンタクトレンズの使用を控えましょう!

④目に入った花粉は洗眼で取り除きましょう!

⑤花粉を家に中に入れないようにしましょう!

⑥ファストフードや加工食品の摂りすぎに注意し、バランスの取れた食生活を心がけましょう!

⑦たばこやお酒、刺激性の強い香辛料などの摂取は控えめにしましょう!

⑧皮膚を鍛え、ストレスを無くすようにしましょう!

【FAQ】Q7:アレルギー性結膜炎の生活上の注意点は?

【FAQ】Q7:アレルギー性結膜炎の生活上の注意点は?

東京三鷹アレルギー性結膜炎

A7:花粉と接しないようにしましょう!

花粉の飛散時期には花粉から遠ざかることが第一なんです。

現実には花粉の完全なシャットアウトは不可能なので季節性アレルギー結膜炎の生活の心得を
行ないながら医師の指示に従いましょう!

【FAQ】Q6:季節性・アレルギー性結膜炎は、どのように行なわれるのか?

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【FAQ】Q6:季節性・アレルギー性結膜炎は、どのように行なわれるのか?

Q6:まず目のかゆみなどの症状を抑えます。

東京三鷹アレルギー性結膜炎

季節性・アレルギー性結膜炎の症状が出たら、悪化しないように対処療法をきちんと行ないます。

対処療法に用いる薬剤としては、抗アレルギー点眼液のヒスタミンH1、受容体拮抗薬、メディエーター遊離抑制薬、ステロイド点眼薬などがあるそうです。

これらを医師の指示に従って点眼します。

●抗アレルギー点眼薬
(ヒスタミンH1受容体拮抗薬、メディエーター遊離抑制薬)

ヒスタミンH1受容体機構薬はかゆみを引き起こすヒスタミンの作用を直接阻止するので、
主にかゆみのある時に処方されるんです。

メディエーターはヒスタミンなどを増やさないようにする作用があるんです。

ヒスタミンH1受容体拮抗薬とメディエーター遊離抑制薬の両方の作用を持つ薬もあるんです。

●ステロイド点眼薬

症状が強い時期には、ステロイド点眼薬を併用することがあります。

薬の効果という点だけ考えると、ステロイド点眼薬は非常に強力な症状の改善効果を示しますが、副作用もありますので、医師の指示に従ってください。

※症状が出るその前に!

花粉が飛散する2週間ほど前から始める治療を初期療法と言います。

初期療法を行なうことにより、症状が出る期間を短くし、症状を軽くすることができると言われているんです。

【FAQ】Q5:自分のアレルゲンを知ることはできるの?

【FAQ】Q5:自分のアレルゲンを知ることはできるの?

東京三鷹アレルギー性結膜炎

A5:皮膚テストなどいくつかの検査を受けることにより、アレルゲンを知ることができます。

目のかゆみ、充血、目の腫れなど症状が出たら、眼科医の診察を受けましょう!

アレルギー性結膜炎と診察されると、原因となるアレルゲンを正確に把握するため、いくつかの検査を受けることがあります。

●スクラッチテスト

アレルゲンのエキスを腕の皮膚の上に1滴垂らして、針で引っかき、アレルギーの反応である膨疹といった皮膚が盛り上がる晴れや
発赤という皮膚が赤く腫れる症状を見て、確定するテストのことです。

●皮内テスト

アレルゲンと疑われる花粉などのエキスを直接、皮内に注射して現れる膨疹た発赤を測って、アレルゲンを確定します。

●その他

血液検査によって調べる方法もあるんです。

【FAQ】Q4:アレルギー反応となる植物と花粉の飛散時期は?

【FAQ】Q4:アレルギー反応となる植物と花粉の飛散時期は?

A4:花粉は風によって飛散し、季節性・アレルギー性結膜炎の原因となります。
代表的植物はスギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどです。

●花粉の飛散

季節性・アレルギー性結膜炎の原因となる植物は、約60種類と言われているんですが、
風によって花粉が運ばれるという共通点があるんです。

日本は南北に細長く、土地によって花粉症の原因植物は異なり、花粉の飛散時期も様々なんです。

また、同じ植物でも北と南の地方では飛散時期が異なります。

●代表的な原因植物

原因植物は大きく樹木と草花に分けられます。

原因として最も多いのがスギによるアレルギー性結膜炎なんです。

スギ花粉は日本列島の南方で2月上旬から飛散し始め、気温の上昇に伴って次期に北上して4月の中旬まで続くんです。

【FAQ】Q3:アレルギー反応はどうして起こるの?

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【FAQ】Q3:アレルギー反応はどうして起こるの?

A3:アレルギー反応によって起こります。

その主役は花粉(アレルゲン)と抗体です

花粉によるアレルギー性結膜炎の症状が起こるしくみ

●免疫とアレルギー

ヒトは外から異物であるもの、例えば、細菌やウイルスが侵入したり、異常な細胞、ガンの原因になることもあるものが
発生したりする時に体の中に抗体を作り、異物や異常細胞を排除する免疫という機能をもっているんです。

免疫は本来、生体にとってプラスの働きをするばかりなのに、時と場合によってはマイナスの働きをして病気を起こし、
ヒトを苦しめるんです。

これがアレルギーなんです。

●ヒスタミンなどのメディエーターとアレルギー症状

まず、

①花粉からアレルゲンが出てきて、

②結膜に侵入します。

そこで、

③肥満細胞という細胞からヒスタミンなどのメディエーターであるアレルギー症状を引き出す物質が放出されるんです。

ヒスタミンは、

④結膜表面に存在する神経を刺激してかゆみを引き起こし、さらに血管に作用して充血や目の腫れを引き起こしたりします。

アレルギー体質の人は普通の人に比べ、ヒスタミンに対して敏感だと言われているんです。

Q2:アレルギー性結膜炎はどんな症状が出るの?

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◆Q2:アレルギー性結膜炎はどんな症状が出るの?

A2:目のかゆみや、充血、目の腫れなどが出ます。

東京三鷹アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎の症状で、多くの患者さんを悩ませるのが目のかゆみなんです。

目がかゆいことにより、目をこすってしまうと、さらに症状が悪化し、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロしたり、かすんだり、まぶしく感じたり、痛みが出たりするんですよ!

見た目には充血や目の腫れ、まぶたの裏にブツブツができることもあるんです。

◆Q1:季節性アレルギー性結膜炎とはどんな病気?

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◆Q1:季節性アレルギー性結膜炎とはどんな病気?

A1:花粉というアレルゲンが主な原因で起こる目のアレルギーのことを言います。

東京三鷹アレルギー性結膜炎改善

●花粉というアレルゲンによる目のアレルギー

花粉が目の粘膜に接触することでアレルギー症状が現れ、毎年、樹木や草花の花粉が舞う季節に繰り返して起こるんです。

原因による花粉の種類によって、発症する季節が決まっているので、季節性アレルギー性結膜炎と言われているんです。

花粉によってスギ花粉性結膜炎、イネ科・キク科花粉性結膜炎などに分類されているんです。