◆アトピーQ＆A７
Q7：しつこいせきになやんでいます。
A7：せきぜんそくの可能性があります。
東京三鷹アレルギー性結膜炎
風邪をひいたあと、他の症状は治まっているのに、せきだけが残って何週間も続くという時には、ぜんそくの前触れであるせきぜんそくの可能性があります。
実は、アレルギーのなかった人でも、風邪をきっかけに呼吸器にウイルスが感染するなどしてぜんそくが起こることがあるんです。
せきぜんそくの続く期間は３～８週間と長く、夜もせき込んで眠れなくなったりするので厄介です。
風邪をひいた覚えがなくても、夜や暖まった場所でひどいせきが出る、しゃべった時にせき込むという時は要注意。
疲れやストレスも、せきぜんそくの遠因になると考えられているんです。
おかしいと思ったら、アレルギー科か呼吸器科を受診しましょう！
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◆アトピーQ＆A６
Q6：アトピーでも温泉に入ってもいい？
A６：泉質によっては刺激になることもあります。
たとえば、独特の臭いがある硫黄泉は、皮膚の感染症には良いのですが、刺激が強く乾燥茂進めてしまうので、アトピーヲ悪化させてしまうこともあるんです。
ラジウムやラドンも皮膚症状の緩和に良い場合もあるんですが、人によってはリバウンドもあるのでご注意！
一般的に、お湯が無色透明でさらっとしており、手足を入れてみてピリピリしないような温泉であれば、アトピーのある人でも比較的に安心して入れると言われています。
ただ、急性の症状が出ていなければ、ゆったり入ることで、ストレス解消になり、皮膚症状の改善につながることもあります。
熱い温泉に無理に入ったり、長湯をしたり、一日に何度も湯船に入ったりすることは避けて気になるなら、お風呂上がりに素のお湯をかぶって、温泉成分を洗い流すと良いでしょう！
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◆アトピーQ＆A５
Q5：タバコが原因でアトピー、ぜんそくになる？
A５：タバコの煙がストレスとなり、アレルギーが出やすくなることもあります。
タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があるため、血流が滞り、体内の組織にスムーズに
酵素や栄養分が行き渡らくなります。
皮膚も酸素不足、栄養不足で新陳代謝が鈍り、トラブルが起こりやすい状態になるというわけです。
また、喫煙は体内に活性さん層を大量に作り出します。
活性酸素は通常は、免疫の仕組みの中で、異物を攻撃するために使われます。
しかし、大量になると、周囲の健康な細胞まで傷つけてしまいます。
自分は喫煙しなくても、近くにいる人のタバコの煙を吸っただけでも影響を受けます。
これを受動喫煙と呼びます。
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◆アトピーQ＆A４
東京三鷹アレルギー性皮膚炎
Q４：アレルギーを基本から治す方法は？
A４：減感作療法という治療法がありますが、すべてのアレルギーに有効とは言えません。
減感作療法とは、アレルゲンへの過剰反応を抑え、アレルギーの発症そのものをなくしていくという治療法です。
簡単にいうと、アレルゲンとなる物質を注射などで少しずつ体内に入れることによって、徐々に慣れさせるという方法です。
しかし、この治療は年単位の時間を要します。
アレルギーを起こすもとになるアレルゲンをあえて入れるわけですから、治療にあたっては、それが有効であると判断されたケースに限り、熟練した医師が細心の注意を払って行なうからです。
減感作療法も行なえる医師や病院は限られていますので、もし興味があれば、かかりつけの皮膚科やアレルギー科の相談してみましょう！
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◆アトピーQ＆A３
Q３：アレルギー体質は遺伝は遺伝するの？
A３：遺伝で体質を受け継いだとしても必ず発症するとは限りません。
東京三鷹アトピー性皮膚炎
アレルギー体質は、親から子へ遺伝する傾向の強い体質なんです。
過去７０年間の報告を見ても、両親がアレルギーを持っていると、片方の親のみの場合より約２倍の確率で、子供にアレルギーが引き継がれます。
ただし、一卵性の双子で両方ともにぜんそくなのは、１００組のうち５０～６０組です。
このことは遺伝のみではアレルギーは発症しない。
つまり、環境因子の重要性を示しているんです。
遺伝ノイローゼになる必要はありません。
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◆アトピーQ＆A２
Q2：よく耳にするアレルギーマーチって何？
A2：アレルゲンや症状が成長とともに移り変わることです。
東京三鷹アトピー性皮膚炎
アレルゲンマーチとは、訳すると「アレルギーの行進」。
つまり、成長に伴って様々なアレルギー症状が現れ、移り変わっていくことを言います。
この背景には、アレルギー発症のもとになるアレルゲンが、年齢とともに、食べ物からチリダニ、花粉などと移り変わっていくということがあるんです。
ただし、アレルギー体質を持つ人がすべて、このようになってしまうというわけではありませんので、定期的な血液検査などでアレルゲンを把握し、アレルギー近づけない生活環境を整えることで、症状を軽くすることは可能です。
◆アトピーQ＆A１
東京三鷹アレルギー性結膜炎
Q１：アトピー・喘息・花粉症で病院、主治医選びのポイントは？
A１：不安や疑問に答えてくれるいい医師を選びましょう！
アレルギーが疑われる皮膚トラブルの場合、皮膚科でもアレルギー科でも受信可能ですが、重要なのは受診科目よりも、その意思がアレルギーについての専門知識を持っているか、経験が豊富化、ということになるんです。
症状のことや薬の使い方をはじめとした治療法についてはもちろん、日常生活で気を付けるべきことも過不足なく丁寧に説明してくれる医師なら、安心して通院できるでしょう！
なお、アレルギー科は皮膚科に比べて数が少ないのが難点です。
日本アレルギー学会のホームページでは、全国の専門医を都道府県別で検索できるので利用してみるとよいでしょう！
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◆【FAQ】Q8：日常生活の注意点は何をしたらよいのか？
日常生活の注意点！季節性アレルギー性結膜炎を克服のための生活心得８か条
東京三鷹アレルギー性結膜炎
A8:季節性アレルギー性結膜炎を克服のための生活心得８か条に心がけてください。
①花粉量が多い時は、外出はなるべく避けましょう！
②外出時はマスクやメガネ、または帽子、スカーフ、コートも着用し、家に入る前に脱ぎましょう！
③コンタクトレンズを使用している方は、花粉飛散時期には可能な限りコンタクトレンズの使用を控えましょう！
④目に入った花粉は洗眼で取り除きましょう！
⑤花粉を家に中に入れないようにしましょう！
⑥ファストフードや加工食品の摂りすぎに注意し、バランスの取れた食生活を心がけましょう！
⑦たばこやお酒、刺激性の強い香辛料などの摂取は控えめにしましょう！
⑧皮膚を鍛え、ストレスを無くすようにしましょう！
【FAQ】Q7：アレルギー性結膜炎の生活上の注意点は？
東京三鷹アレルギー性結膜炎
A7:花粉と接しないようにしましょう！
花粉の飛散時期には花粉から遠ざかることが第一なんです。
現実には花粉の完全なシャットアウトは不可能なので季節性アレルギー結膜炎の生活の心得を
行ないながら医師の指示に従いましょう！
【FAQ】Q6：季節性・アレルギー性結膜炎は、どのように行なわれるのか？
Q6:まず目のかゆみなどの症状を抑えます。
東京三鷹アレルギー性結膜炎
季節性・アレルギー性結膜炎の症状が出たら、悪化しないように対処療法をきちんと行ないます。
対処療法に用いる薬剤としては、抗アレルギー点眼液のヒスタミンH1、受容体拮抗薬、メディエーター遊離抑制薬、ステロイド点眼薬などがあるそうです。
これらを医師の指示に従って点眼します。
●抗アレルギー点眼薬
（ヒスタミンH1受容体拮抗薬、メディエーター遊離抑制薬）
ヒスタミンH1受容体機構薬はかゆみを引き起こすヒスタミンの作用を直接阻止するので、
主にかゆみのある時に処方されるんです。
メディエーターはヒスタミンなどを増やさないようにする作用があるんです。
ヒスタミンH1受容体拮抗薬とメディエーター遊離抑制薬の両方の作用を持つ薬もあるんです。
●ステロイド点眼薬
症状が強い時期には、ステロイド点眼薬を併用することがあります。
薬の効果という点だけ考えると、ステロイド点眼薬は非常に強力な症状の改善効果を示しますが、副作用もありますので、医師の指示に従ってください。
※症状が出るその前に！
花粉が飛散する２週間ほど前から始める治療を初期療法と言います。
初期療法を行なうことにより、症状が出る期間を短くし、症状を軽くすることができると言われているんです。