60歳を過ぎてからカサカサ肌とかゆみの症状は治りますか?

アトピー性皮膚炎

こんにちは!

当店の常連の患者様から、首題の質問がありましたので、ご回答させていただきます。

東京三鷹アトピー性皮膚炎

体と外界との境界にある皮膚には、細菌やウイルスなどの病原体や、紫外線、化学物質、気温変化など外部からの異物の侵入や刺激を防ぐ「バリア機能」が備わっているんです。

バリア機能には、外部からの刺激を防ぐと同時に、内部の水分を守るという重要な役割があるんです。

このバリア機能を担っている表皮の一番外側の「角層(角質層)」は、3つの保湿要素によって肌の水分を常に20~30%に保っているのですが、バリア機能は加齢によって徐々に低下するんです。

すると、皮脂や水分が減少し、保水力が低下して乾燥肌となり、さらに皮膚が乾燥すると「乾皮症」になるんですよ!

乾皮症は高齢者の95%に認められ、そのうちの約半分がかゆみを伴うと言われているんです。

乾皮症を放置しておくと、わずかな刺激にも過敏に反応するようになり、「皮膚掻痒症」や「皮脂欠乏性湿疹」や「貨幣状湿疹」などを招くこともあるんです。

専門医の指導のもと、保湿のスキンケアをしっかり行なえば、症状は必ず軽減するんです。

なので、「加齢によるものだから仕方ない」などと諦めず、寛解を目指していきましょう!

そこで、なんとおすすめなのが、血液とリンパと気の流れを良くして、体内に溜まった毒素を体外に排出して症状を良くしていく、当店のタイ古式リンパマッサージの人気がとても高くなってきています。

当店のタイ古式マッサージは、血液とリンパと気の流れを良くしていくことで、対処療法ではなく、根本治療を目指していますので、とても効果的な根本手技療法となっています。

当店では、あなたの辛いアトピー性皮膚炎の症状が早く完治することを心から願っています。

ブログをお読みいただき、ありがとうございました。

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