◆アトピーでかゆみの主犯格はヒスタミン
こんにちは!
三鷹のタイ古式マッサージ リラックスボディです。
あなたは日常生活において、慢性的なつらいアトピーの
症状でお悩みではありませんか?
今回はかゆみの主犯格はヒスタミンについてお伝えします。
かゆみはどうして起こるのでしょうか?
かゆみの原因が様々だということは、かゆみのメカニズムも
単純ではないということなんです。
そこで、ごく簡単に説明することにしますね!
かゆみには、皮膚や粘膜に湿疹や蕁麻疹などがあってかゆくなる
『末梢性のかゆみ』と、腎不全や糖尿病、肝障害などに見られる
『中枢性のかゆみ』があるんです。
一つ付け加えれば、アトピー性皮膚炎のかゆみがつらいのは、
末梢性のかゆみと、中枢性のかゆみの両方が起きるからなんです。
●末梢性のかゆみ
このかゆみを起こす原因の主役は『ヒスタミン』なんです。
私たちの体には、皮膚に異常が起きたり、刺激を与えたり、
異物が侵入したりすると感知して、脳に伝える機能が
備わっているんです。
その役割を担うのがマスト細胞なんです。
マスト細胞はヒスタミンを生成しており、異変を感じると、
それを放出するんです。
ヒスタミンは表皮から真皮の接合部にある『かゆみ受容体』に結合し、
かゆみ刺激になるんです。
その刺激が、神経線維の1つである『C線維』を通して脳に伝わり、
『かゆい』と感じるのです。
ヒスタミンは、かゆみを引き起こす最強の物質だといっていいでしょう!
他にも、炎症などで赤くなる症状、むくみ、痛みや気管支収縮などの
アレルギー症状を起こす原因となっているんです。
次回のブログでは、中枢性のかゆみについて説明していきます。
まとめますと、
かゆみの主犯格はヒスタミンが原因なんです。
かゆみはどうして起こるのでしょうか?
かゆみの原因が様々だということは、かゆみのメカニズムも
単純ではないということなんです。
ちなみに、アトピー性皮膚炎のかゆみがつらいのは、
末梢性のかゆみと、中枢性のかゆみの両方が起きるからなんです。
肌活を取り入れることで、アトピー性皮膚炎を発症しにくい
お肌になります。
そして、アトピー性皮膚炎のかゆみや湿疹を抑えるには、まずは肌活が
行なうことが一番大切なんですよ!
ぜひ、あなたもアトピー性皮膚炎を抑えるためにも、肌活を実践してみませんか?
肌活によって、ストレス、イライラ、精神疲労、不眠症、自律神経の乱れといった
症状を改善することができますよ!
今回もブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。