赤ちゃんがステロイド外用薬を使っても大丈夫ですか?

アレルギー性皮膚炎

当店の患者様から首題における質問がありましたので、ご回答させていただきます。

東京三鷹アレルギー性皮膚炎

調べてみると、ステロイド外用薬は2歳未満の赤ちゃんにも使用可能です。

アトピー性皮膚炎の多くは乳児期に発症します。

だいたい生後2~3か月ごろから、まずはほお、額、頭に肌の乾燥が見られ、次いでその部分が赤くなってきます。

徐々に赤みが強まって、強いかゆみを伴った発疹が出現するんです。

発疹は顔や首、ひじやひざのくぼみに現れやすく、ひどくなると全身に広がるんです。

かゆみはつらいもので、特に子供は我慢することができないため、血が出るまで引っかいてしまいます。

自分で引っかくことができない乳児期には、母乳を飲む時や抱っこされている時、お母さんの服にこすりつけてかいているんです。

なので、かけばかくほど皮膚の状態が悪化し、悪化すればさらにかゆみが生じてしまうため、かゆみを発生させる皮膚の炎症を早期に抑えることがとても重要なんですよ!

赤ちゃんの場合、副作用を心配されるご両親が多いんですが、医師の指示に従って適切な量を正しい期間使っている限り、重い副作用を起こすことはないと言われているんですが、人によって違いますので、何の保証もありません。

正しく治療すれば症状は改善し、成長とともに治ることも期待されているんですが、自己判断でステロイド外用薬を服用することになります。

そこで、おすすめなのが、血液とリンパの流れを良くして、体内に溜まった毒素を体外に排出して症状を良くしていく、タイ古式マッサージの人気が高くなってきています。

当店のタイ古式マッサージは、血液とリンパと気の流れを良くしていくことで、対処療法ではなく、根本治療を目指していますので、とても効果的な施術となっています。

当店では、あなたの慢性的なアトピー性皮膚炎が早く完治することを心から願っております。

 

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