◆耳と鼻のかゆみ【事例１】耳の周りも奥もかゆい時は？
こんにちは！
三鷹のタイ古式マッサージ リラックス・ボディです。
三鷹花粉症
あなたは日常生活において、慢性的なつらいアトピーやかゆみや
湿疹といった症状でお悩みではありませんか？
耳と鼻のかゆみにおいて、耳の周りも奥もかゆい時はおそらく、
花粉症が挙げられます。
花粉症の症状の１つに、耳の周りや外耳道がかゆくなったり、
耳のもっと奥の方にかゆみが生じたりすることがあるんです。
耳と鼻・のどは奥の方で１つにつながっているんです。
そのため、鼻や口から侵入した花粉が、耳官という器官を経由して
耳の奥にまで行き、かゆみを起こすんです。
耳の奥の方のかゆみは、専門医に診察してもらうのが一番だと思います。
３０年以上もスギ花粉症に悩んでいた６０代の女性がいたんです。
市販の抗ヒスタミン薬でしのいできたんですが、近年、耳のかゆみが
悪化してきました。
綿棒や耳かき、時には爪でかきむしるため、外耳道に傷がついて
痛みを感じるほどになってしまいました。
そこで彼女は、花粉対策のメガネ、マスクを装着し、顔と首には厚く
ファンデーションを塗り、耳栓をするという徹底的な花粉対策を
始めたんです。
ところが、そこまでしても、耳のかゆみだけは止まりません。
ある時、今まで感じたことのない激しいかゆみに襲われて、
来店したんです。
調べると、外耳道の傷が細菌感染を起こし、部分的に膿んでいたんです。
耳の入り口は、花粉がこびりついた耳栓の長時間使用によるかぶれと
ただれ、花粉皮膚炎も起きていたんです。
そこで、耳鼻科に診てもらい、感染は抗生物質の内服と外用で
対処するとともに、外耳から耳の入り口に至る炎症には、
ステロイド外用薬と、『点字薬』という耳にたらすステロイド外用薬剤を
併用しました。
さらに、かくことと耳栓を止めてもらい、抗ヒスタミン薬でかゆみを
止めながら、清潔な綿棒で保湿を繰り返してもらいました。
どうしてもかゆい時は、保冷剤を当てて冷やすんです。
こうして彼女は、耳の花粉症の苦しみから解放されたのでした。
●花粉症が他のアレルギーを悪化させた時は？
なお、花粉症の症状が強いと、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹といった
他のアレルギー疾患のかゆみが悪化する例が多くあるんです。
しかし、心配はいりません。
私は患者さんに、こう説明しているんです。
『花粉症で高ぶったアレルギーが、他のアレルギー症状を
引っ張り上げているのです。だから花粉症だけでなく、他の
かゆみの治療も同時にしましょう。
そうすれば、徐々にすべてのアレルギーによるかゆみが治まっていきます』
まとめますと、
耳と鼻のかゆみにおいて、耳の周りも奥もかゆい時はおそらく、
花粉症が挙げられます。
花粉症の症状の１つに、耳の周りや外耳道がかゆくなったり、
耳のもっと奥の方にかゆみが生じたりすることがあるんです。
耳と鼻・のどは奥の方で１つにつながっているんです。
そのため、鼻や口から侵入した花粉が、耳官という器官を経由して
耳の奥にまで行き、かゆみを起こすんです。
しっかりと花粉対策をしても、耳のかゆみだけは止まりません。
ある時、今まで感じたことのない激しいかゆみに襲われて、
来店したんです。
調べると、外耳道の傷が細菌感染を起こし、部分的に膿んでいたんです。
耳の入り口は、花粉がこびりついた耳栓の長時間使用によるかぶれと
ただれ、花粉皮膚炎も起きていたんです。
普段からかゆみや湿疹でお悩みの方は、肌活を実践してみませんか？
かゆみや湿疹といったつらい症状を早く抑えることができますよ！
ぜひ、この機会に肌活を行なって楽になってください。
今回も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。