◆手湿疹がもっとよくなるＱ＆Ａ、Ｎｏ２
こんにちは！
東京三鷹のタイ古式マッサージ リラックス・ボディです。
東京三鷹アトピー性皮膚炎
あなたは日常生活において、慢性的なつらいアトピーや
アレルギー、かゆみや湿疹でお困りではありませんか？
普段、当店の患者様より、手湿疹についての質問がとても
多くあるんですよ！
手湿疹は患者様の数が非常に多く、当店に数人の患者様が
来店するんです。
その中には、一般的なケースに当てはまらない患者様も
何人かいるんです。
そのようなレアケースに対して、患者様からの質問に対して、
私なりに原因の解説をしてみましょう。
どれかがきっと役に立つと思うんです。
治療は中途半端にしない。
◆【Ｑ＆Ａ】
Ｑ：手湿疹が再発する時は、同じ手の部位や指に生じる。
それはなぜ？
Ａ：『表面の症状が治まったように見えても、皮膚の内部には、
炎症がくすぶっている場合があるんです。
そうした部分が再発するためなんです。
治す時は中途半端で止めず、医師の指導に従って徹底して
治してください』
Ｑ：片方の手は荒れて、もう一方の手は異常がないことがあるのは、なぜ？
『洗い物などの仕方で症状に左右差が出ることがあるんです。
例えば、スポンジを左手に持つので、洗剤がかかる左手だけで
荒れていた方がいたんです。
包丁の柄に貼られた革のせいで、包丁を握る右手のひらだけに手湿疹が
生じた例もあるんです。
生け花や盆栽などが趣味の人が、利き手だけ植物にかぶれたことがあるんです。』
Ｑ：女性が生理前になると、かゆみが悪化するのは、なぜ？
Ａ：『女性ホルモンには、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの２種類があるんです。
卵胞ホルモンの分泌が多い時は、お肌はうるおいのある状態に
なるんですが、黄体ホルモンが多く分泌されると、皮脂分泌が過剰に
なることなどが原因で、お肌のトラブルが引き起こされるんです。
生理前には黄体ホルモンの分泌が活発になるため、手湿疹が悪化すると
考えられるんです。
生理前にニキビが悪化するのと同じような原理なんです。』
Ｑ：子供の頃にアトピー性皮膚炎だった人は、大人になって他の部位の
湿疹が消えても、手荒れだけは残り、なかなか治らないのは、なぜ？
Ａ：『アトピー性皮膚炎の方は、皮膚のバリア機能が遺伝的に弱い
傾向があるんです。
それなのに育児や家事で手を頻繁に使ったり、皮脂が奪われる仕事を
していたりしていると、手荒れの症状だけがなかなか治らず
残ってしまうと考えられるんです。
入念な肌活によって、お肌をいたわることがとても大切なんです。』
普段からかゆみや湿疹でお悩みの方は、肌活を実践してみませんか？
かゆみや湿疹といったつらい症状を早く抑えることができますよ！
ぜひ、この機会に肌活を行なってみてください。
今回も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。