お風呂に入る時に注意することはありますか?

アレルギー性皮膚炎

こんにちは!

当店の患者様より、首題において質問がありましたので、ご回答させていただきます。

三鷹武蔵野アトピー性皮膚炎

入浴時の注意点では、洗いすぎ、こすりすぎだけでなく、「湯の温度」「湯につかる時間」にも注意が必要なんです。

42度以上の熱いお湯に長時間つかると、角層はふやけて角質のふやけて角質の間に隙間ができ、そこから皮脂や角質層の保湿成分が必要以上に溶け出してしまい、その結果、乾燥状態に陥ります。

こうした、入浴後の乾燥状態を防ぐには、湯の温度を「少しゆるいかな」と感じる38~40度に、湯船につかる時間を数分程度に抑え、長湯をしないことなんです。

また、湯上りに水やぬるま湯をかぶると、かゆみが出にくくなるんです。

バリア機能が低下している時は、入浴自体が強い刺激となる場合があるんです。

かゆみが強い時は湯船にはつからず、シャワーだけにした方がいいですよ!

入浴は肌に潤いをもたらすと思われがちなんですが、皮膚がうるおうのは入浴直後だけなんですよ!

15分もすれば、皮膚は入浴前よりも乾燥状態に陥ります。

入浴後は水分をよく拭き取り、5~10分以内に保湿外用薬をたっぷり塗ってケアをします。

髪をすぐに乾かし、ドライヤーは頭皮から12センチ以上離して使いましょう!

そこで、当店で現在大変、おすすめなのが、血液とリンパと気の流れを良くすることで、体内に溜まった嫌な毒素を体外に排出してアレルギー症状を良くしていく、当店のタイ古式リンパマッサージが新規の方に大人気となっています。

ちなみに、当店のタイ古式リンパマッサージは、血液とリンパの流れと気の流れを良くして活性化していくことで、自律神経や代謝やホルモンバランスを良くするため、他店の施術のような対処療法ではなく、当店では根本治療をメインで行なっていますので、かゆみや湿疹などには、とても効果的な根本手技療法となっています。

当店では、あなたのつらいかゆみと湿疹で慢性的なアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎の症状が1日でも早く完治することを心から願っています。

ブログをお読みいただき、ありがとうございました。

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