お肌を痛めない!長風呂はアトピーのかゆみに最悪!

アトピー性皮膚炎

◆お肌を痛めない!長風呂はアトピーのかゆみに最悪!

こんにちは!

三鷹タイ古式マッサージ リラックス・ボディの久保です。

あなたは日常生活において、アトピーでお困りではありませんか?

アトピーの方は長風呂にはお気をつけください。
ちなみに、長風呂はアトピーには最悪なんですよ!

『肌活③:お肌を清潔に保つ(清潔)』については、自信を持つ方が結構いるんですよ!

『実行できています!毎日30分は湯船につかりますから・・・。』
『私は大丈夫です。シャワーや入浴のたびに石鹸で体を洗っています。』

いずれもよくある清潔志向なんです。

しかし、長風呂は肌活にはおすすめできないんです。
石鹸で洗うのも、頻度によってはお肌を痛める問題になるんですよ!

なぜでしょうか?

まず、長風呂は、皮脂、セラミドとともに、お肌の保湿、バリア機能を担っている
天然保湿因子を体から奪うことになるからなんです。

天然保湿因子の主成分は、タンパク質が分解されたアミノ酸なんです。
角質細胞の中にあるアミノ酸は水に溶けやすいので、長風呂をしたり、シャワーを
浴びすぎたりすると体から抜けていってしまうんです。

そのため、お肌の弱い方やかゆみのある方は特に、湯船につかるのは短い時間に
とどめるのが賢明なんですよ!

そして、お湯をぬるめにすることもとても大切なんです。
42度を超える熱いお湯だと、天然保湿因子ばかりか、脂質やセラミドまでも
お湯に溶け出してしまうんです。

なので、38度から40度くらいのぬるめのお湯にして、つかる時間は
10分以内にしましょう!

熱いお湯に長時間つかるのは絶対に避けてください。
熱さで皮膚の血管が拡張し、血管周辺の神経が刺激されてかゆみが
引き起こされるからなんです。

熱さはかゆみとつながっているんです。
例えば、お酒を飲むと、かゆみが悪化するのも、血管が拡張するからなんです。

まとめると、
アトピー性皮膚炎の方は長風呂にはお気をつけください。
長風呂はアトピーには最悪なんですよ!

それと石鹸で洗うのも、頻度によっては、お肌を痛めつける原因にも
なってくるんですよ!

ちなみに、長風呂は、皮脂、セラミドと一緒に、お肌の保湿、バリア機能を担っている
天然保湿因子を体から奪うことになるからなんです。

なので、お肌の弱い方やかゆみのある方は特に、湯船につかるのは短い時間に
抑えてください。

お湯につかるのは、ぬるめのお湯につかって、つかる時間は10分以内が
ちょうど良いです。

それは熱いお湯に長時間つかると、暑さで皮膚の血管が拡張し、血管周辺の
神経が刺激されてさらにかゆみが起こるからなんです。

ということで、アトピーのかゆみを抑え、完治していくためにも、肌活を
実践していきませんか?

肌活を行なうことによって、あなたのアトピーのかゆみが早く改善していくことを
心から願っています。

今回も最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。

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